2017年7月19日水曜日

音の話


ここ数日間、何かとその事に触れる事が多かったので、
自分の中でおさらいの意味も込めて


《マスキング》

なんだかよく使う言葉です。

一方の音が、もう一方の音を聞こえにくくする

というやつ。


「同時マスキング」は、

低い方の周波数の音が、

高い方の周波数の音を聞こえにくくしちゃうやつ。


「経時マスキング」は

瞬間的に大きな音が鳴ったら

その前後の音が聞こえにくくなるやつ。


このマスキング効果を狙ったものは

たとえば「おとひめ」とか。


《可聴周波数》

平均的に、

人間は、

20Hz〜20kHz

の範囲でしか音を認識できない、

というやつ。

犬笛が聞こえないとか、そんなやつです。



話は少し変わってMP3の話。

おんなじ曲なのに、

CDクオリティ(44.1kHz/16bit)

とmp3(低ビットレート)

じゃ、データ容量が全然違う。

mp3がすんごい軽いから

同じメモリにも

沢山曲が入っちゃう。


でも、音が悪いとか言いますよね。

でも、えっ、あんまり変わんないすけど

てか、一緒じゃね?

みたいなやつありますよね。


これに、《マスキング》やら《可聴周波数》やらが

関係してくるのです、と教わりました。誰かから。


つまり

普段耳で聞く分には、そんなに気にならない
(もしくは聞こえない)

音は省いちゃおうぜ!

っていう、データ形式なのです。


でもね

例えば可聴周波数外の音

あるとないで、違うんすよ。

オカルティックですね。


でもね

やっぱり、違うんすよ。


そういった音は自然界の音に沢山含まれてて

例えば川のせせらぎとか。

癒やしの効果には、きっとその辺りが

関係するんでしょうね。



ほんで、「おとひめ」が

仮にドンシャリ傾向だったら

微妙に漏れてしまうんでしょうね。

なんだかゲスい話で落とします。


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