2017年3月14日火曜日

テキスト for


Don't Know Why


第1幕
ハイハットの8ビートを聴いて(ツッツッツッツッ~)
ミディアムテンポなので16ビートをイメージしてみる。
メロディーは、8分音符ですが歌いまわしは16分音符で
構成されていますので、(ツクツクツクツク~)
※TUkuの様にクは、喉の奥で弾くように!ツクのツだけ
タンキングして音量差でタイトなビートやけどノリを出す。

そして大事なのが、2拍4拍にくるブラシのアクセント。
歌いながら4分音符で
ウンチッウンチッウンチッウンチッ・・・この”チ”を
感じられるかどうかが、、大切!

まず、そうイメージしてグルーブを感じてください。

歌ですが、中心になる音量を決める。
次に最大音量と最小音量の位置付けを確定してその次に
声の存在感を決めましょう。
息が常に出ていて(息の音が常に鳴っている)その中に声が存在していますね。
次に声を張った時の音量と息のバランスを良く聴いて見よう。

その次に
小さな声の時の息の量が、主旋のメロとどんなくらいのバランスで
鳴っているか確かめよう。
息の存在が自然であること、自然に扱われている事を聞き取れたら
自分も同じように試してみよう。
これを正しくコントロールできたなら腹筋での呼吸法は理解できるはず。

圧力のかかった息と、その豊富な息を上手に声に変換できているはずです。

真っ直ぐに伸びた歌声を作れたなら次は、メロディーの一節を途切れる事無く歌いきる。

Aメロは、2小節が一節となります。




第2幕
シンプルなメロディーなので音符の一つ一つの音程を確かめながらテンポをとめてチェックする。

絶対に

完成できていない状態で、次の音に移動しては行けない。

ここでは、正しい発音している時、身体がどういう状態になっているか記憶するのが大事。
※ロングトーンの重要なところ。

次の音が完成したなら、一つ前の音に戻り2つの音を繰り返す。
この作業を徹底的に繰り返し煮詰めていく。
※ここで手を抜かないように!後で影響が出てきますから。

音符を読みながら歌っているメロディーとの音符の差を理解する。
※この人の歌い方は、ニュアンスの出し方は?
この曲は、半音で降りたり、半音で引っ掛けたり・・・
色々ありますね。

様々なニュアンスが出てくるので注意しよう。

もとに戻って、リズムに乗っているとはどういう事か理解しよう。

曲の全体のグルーブを自分で確実に感じてリンクしていく事が出来ていますか?

自分の出しているグルーブが、音源の中のプレーヤーも聴いている
そして演奏している・・くらいの完成度が必要です。

リズムは苦手なんて、言っている様では、歌う資格無しと見なします。
※ここで中途半端になると、この先進めません。

第3幕
続く・・・・




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