2016年12月15日木曜日

好きこそ物の上手なれ

新しい楽器を買いました


ビンテージの古〜いやつです

管楽器って
金属の素材の違いはもちろん音に影響しますが
楽器自体の歴史
今までどう吹かれてきたか
でも変わってくるんですね、不思議

だからビンテージは
素晴らしい経験を積み
何十年も運良く生き残った
とても貴重なものなんです

そして今回僕のところに流れてきたこの楽器
僕自身も今までの経験を経て初めて
楽器の良し悪しを理解して
今ちょうど必要なもの
として巡り会えた気がします
全てのタイミングがぴったりだったなと思いました

楽器が変われば音も変わる


楽器の次にこだわりたくなるのが
マウスピースなどのパーツ系
これも無数に書類があって
楽器との相性もありますし
もちろん演奏者との相性も

最近は録音を自分でやり始めましたが


これもまた奥が深い

機材の持つ能力
僕みたいな素人が触るよりも
やっぱりプロのエンジニアさんにやってもらったら
グンっといい感じになるんだろうな

これに関しては
僕もプロになるつもりはないんで
いざという時にはもちろんエンジニアさんにお任せしますが
自分でやってみることで
難しさ、ありがたみがとても分かりました


いい楽器にいい演奏者
いい機材にいいエンジニア

餅は餅屋
それぞれそっちのことはそっちのプロに任せておいて
でもお互いのことは理解し尊重し合う
そんな関係性がいいですね



ということで

素敵でしょう、音楽って




もちだ

1 件のコメント:

  1. いやはや。お世辞ではなくて物凄く魅力的な楽器です。まず金属疲労していない。めっきの残り方も自然だし、吹く人で左右されるとしても君なら大丈夫です。低音の響き方も輪郭が明瞭で腰があり、管体が薄そうですが真鍮の材質に粘りがあるので丁度良い程度のバランスです。反発力があるのです。ただし、奏者の腕がもろに反映されるので・・2,3年吹き続けてこの楽器に慣れた時には、相当上手くなっている事でしょう。  楽器との出会いとはそういうことです。したがって運もあります。その人の考え方も反映されます。責任も出てきます。 その楽器を持った宿命です。バイオリンほどではないですけど。使いこなした時の演奏を是非、皆に聞かせてやりましょう。ほっほっほっ!! おそまつ(-"-)

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