はじめに言っときます
長いです
音楽のこと
先日、ライブに向けての大きな課題
「曲を覚えなさい！」
という指令を頂きました。
かれこれ４年程前から参加させて頂いてるバンド
…大先輩からの電話
「トロンボーンのメンバーが抜けることになったから、一緒にやってみないか？」
とのお誘いに断る理由もなく
「やらせてください」
の二つ返事
勢いでOK したけど、僕で大丈夫なんだろうか？
後で怖くなったのを覚えています
ライブの日が近づくにつれ胃が痛くなって
当日は家を出るまでにトイレに３回篭る
今は少しマシになりましたが…
ま、前置きはこれくらい
このバンドでは前以ってのリハーサルをしたことがありません
当日はオープンの１時間ほど前に店に入って
サウンドチェックを兼ねて曲を数曲確認
レパートリーは６０曲程あり
お客さんのリクエストを加味して
曲が決定するのは本番１０分前
演奏が始まったらほぼノンストップ
ディスコの曲はどれもしんどい
それが４０分ほど、４ステージ
おかげさまで、えらい鍛えられたなと思います
それなりに楽器の経験（年数）を積んできたつもりですが
「ピッチが高い」「リズムが遅れる」「音を外す」「倍音成分を聴け」「トップの音を聴け」「歌の伴奏としての吹き方」「ホーンセクションの自分の役割」…などなど
あげたらきりがないほど指摘されて
ありがたい。でも凹む。の繰り返し
素晴らしいメンバーの皆さんとのサウンドに混ざるのは
とても気持ちの良いことで、何よりも楽しい
でも、僕さえもっと上手くなればもっと良いサウンドになるんだろうなと
常々思っていました
でも、僕が求められているのは曲を暗譜すること
バンドが出来て、しばらくしてホーンセクションが加わって
そのときすでにホーンセクション以外は曲を全て暗譜していて
ずっと覚えろ覚えろと言われている頃に僕が加入して
４年経って、いよいよ覚えなさい、と
やっと本題（長い…）
そして先日、ついにやりましたよ
譜面台無し
いつもより広い
手持ち無沙汰感がすごかったです
でも収穫はいっぱいありました
演奏中、曲を思い出すということでアタマがいっぱいになるかと思いきや
自分の音がよく聴こえる、音色や倍音までも
自分てこんな音鳴らしてたんだと思えるほどに
それに周りの音もよく聴こえる
歌のバックだからこう吹こう
リズム、というか間合いがよく分かる
なんで、もっと早くやらなかったんだろうと
それが言いたかったんですよね
長々とすいませんでした
音楽は深い
甘くない
です！
ということで本気で音楽したい方
僕のところにいらしてくださいー
そんな感じで
今日から１２月
パワーでは入学金半額キャンペーンスタートですよー
まだwebにも出てないかもですよー
もちだ
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